おでかけノート・お泊まり編・VOL.01●


大多府島の巻 (2002/08/28_29)


お腹の子供が生まれたら、当分どこにもおでかけ出来ないので
9ヶ月のお腹をかかえて、行ってきました、
岡山県、日生諸島にある大多府島

実は大多府島は、池チャン5回以上、私3回行ったことのある
馴染み(?)の島でもあるのだ。
今までは、何人かでキャンプで行っていたけど、
さすがに今回はキャンプはさけて、宿泊施設を利用。
しかも、初めての家族旅行!

助産院の先生にも、旅行行っていいですか?と確認をとったところ、
お腹が張ったりしてなくって、
強行軍の旅行じゃなかったらいいよ!とのお返事。

が!前日は、なんとお仕事の追い込みで、
池チャンと私、ともに徹夜状態。
そして、出発は5時30分の始発電車!まさに強行軍!
先生ごめんなさい。お腹の赤ちゃんごめんなさい。

それでもなんとか荷物の準備をし、出発した私たち。
交通手段は青春18切符(オークションで安くゲット)を使って、
各駅停車の旅!
だが、いきなり最初の乗り換えで乗り遅れる。
がーん。
メモした乗り換えプランは役に立たず、
行き当たりばったりののんびり旅行に変貌した。
窓の外は雨!
なんで、こーなるの?と、笑いがこみあげる私たちだった。



乗り継ぎが、すこぶる悪くなってしまったので
何回もこーやってホームで列車待ち。

まさに各駅停車の旅。
なかなかのんびりしててよかったけど。



列車に何回も乗り換え、
いろんな駅で遊んで、そーすいは道中ずっとご機嫌。




日生駅に着いたのは10時すぎ。やっと着いた〜。
魚市場で、今晩の食料を調達。
その後、ちょっと豪華な(と、言っても1500円)昼食をとって
日生港へ。定期船にゆられること30分。
到着しました!大多府島!
そーすいは初めての海、初めての船。



お天気は、こーんな曇天だけど、
なんとか雨はあがりました。ほっ。



お泊まりは上の写真の左の方に写ってる民家。
素泊まりなので自炊。
宿に着いたら、誰もいないので、勝手に荷物置いて散歩。



乗り物フリークのそーすいは、船に大喜び。



「あった!あった!」と、そーすい。
クラゲと魚の群れ発見。



4時頃まで、お散歩したり、休憩したりしたあと、
バーベキューの準備。
これは、シャコ。その他にイイダコや穴子など。
穴子は蒲焼き風に。おいし〜い。



お腹いっぱいに、シーフードバーベキューを食べたあとは
海辺で花火大会。
そーすいは、恐がってフリーズ状態。
池チャンは、一家の主っぽく(笑)、花火の火つけ役を頑張ってました。



5時に起こされただけあって、そーすいは、晩、速攻でおねんね。
その後は夫婦ふたりで、徹夜明けのもうろうとする意識の中、
シャコをボイルして、シャコ天国。(シャコ地獄とも言う…)
おいしすぎ〜。



二日目、曇りながらも雨は降っておらず、島内をのーんびりお散歩。



なんだ?これ?



島は坂道だらけ。
そーすいと私の歩行速度が遅いので必然的にのんびりムードに。




海が見える燈台のところで、休憩。



帰る時間になり、再び定期船に。
帰りはデッキの上で、気持ちよかった〜。そーすいはすぐ寝ちゃった。




なんか、ドタバタなのかのんびりなのか、
ゴージャスなのか、プアーなのか、
よくわからない旅だったけど、

初めての家族だけで旅行、なかなかいいものだった。
でも次回は、二人目の子供が2歳くらいになってからだろーな〜。